幽霊やお化け、妖怪などが登場するおすすめのエロゲーを紹介します。
除霊したり襲われたりと様々なシチュエーションを楽しめる作品ばかりです。
口コミやレビューをあわせて紹介していきます。
あけいろ怪奇譚
四人の女生徒が立て続けに自殺した。
その衝撃的な事件は一部の生徒たちの間で不謹慎な盛り上がりを見せ、いつしかこう噂されるようになった。
四人の女生徒は学園の七不思議の一つ、『旧校舎の幽霊』に呪い殺されたのだ……と。
多くの者にとってはくだらない噂であり、その他大勢の一人である佐伯社にとってもそうであった。
しかし、社には無視しきれない理由があった。
四人の女生徒が自殺してから、奇妙な夢にうなされるようになったのだ。
熟睡することができず、日に日に、自覚できないほど緩やかに衰弱していく中、社の前に一人の少女が現れる。
ベルベットと名乗った不思議な少女は、社に告げる。
――あなた、呪われている。
最初にバットエンド見て、「なんでやー！」ってハマって、数日かけて一気にプレイしました。それくらい面白い。
こういうゲームって好きなキャラのルートだけやりがちですよね。
あけいろ怪奇譚はすべてのキャラを攻略することでシナリオの全体が見えるように作られているので、ミステリーの続きが気になるように一人のキャラが終わったあとにすぐ別のルートが見たくなります。
かといって、個別のルートが物足りないわけではなく、しっかりとそのキャラの魅力が描かれていて、ちゃんと恋できますし、じっさい気持ちよくヌケます。
こういう体験ができるのってエロゲーだけなので、単に「面白いシナリオ」というだけなく、シナリオライターの方はしっかりと「エロゲー」というものを考えられて作られているのだと感じました。
内容は面白かったとだけ書いておきます。
すめらぎ先生の絵とシルプラの塗りのコンビが素晴らしく、
CGのエロさはエロゲ史上でもトップレベル
Hシーンを詰め込んだファンディスクを切に願っております。
保健室のセンセーとシャボン玉中毒の助手
「ねえ、蒼空」
「送り人って、魂人にとっての保健の先生なのかもしれないわね」
風見蒼空は、麦わら帽子を首に下げ、いつもシャボン玉を吹いている少女、シロバナと一緒に魂人（たまびと）を送るための旅を続けている。
魂人とは俗に言う幽霊のことであり、蒼空のような魂人を送る者たちのことを、一部の間で送り人（おくりびと）と呼んでいる。
蒼空には目的があった。
それは、過去に命を落として魂人となり、今は行方不明となっている姉を探し出すこと。
親代わりに育ててくれた最愛の姉を、自らの手で幸せに送り還すことだった。
そして、この春。
蒼空とシロバナは、旅の途中で彩香町（さいかちょう）を訪れる。
タンポポ畑と天然温泉を観光資源としている、のどかな田舎町。
この町には多くの魂人が集っているのだと、知人から教えてもらった。
その魂人の中に、もしかしたら姉がいるかもしれない。
蒼空は温泉宿に泊まりながら、滞在費を稼ぐために送り人の技術を活かし、
知人が学園長を務めている彩香女子学園（さいかじょしがくえん）で臨時の養護教諭として働くことになる。
保健室の先生として、女学生たちと触れあいながら。
カウンセリングの一環として、親身に悩みを聞きながら。
蒼空は、相棒のシロバナと共に、学園で起こる様々な事件を解決することになるのだった。
世界観とストーリーに引き込まれました。
プレイし終えた今は、深い感動しかありません。
この作品は、主人公とヒロインがだんだん仲良くなっていってメイクラヴするといった
一般的なものではありません。
そのため、万人受けするものでは無いかもしれません。
それでも興味を惹かれたら、まずは体験版を最後までプレイしてみてください。
そしてこの作品の世界観とストーリーが気に入ったら、
ぜひ本編をプレイしてください。
最上級の感動が最後に待っていることを、個人的にはお約束できます。
うちの主は妖怪の常識を知らない
人間と妖怪が共存するために制定された妖怪六法――
一つ、人間に危害を加えてはならない。
一つ、人間に真の姿を見せてはならない。
一つ、人間が決めた法に従わねばならない。
一つ、人間を化かしてはならない。
一つ、人間との間に子を為してはならない。
一つ、人間を妖怪の領域へ引き込んではならない。
共存しつつ人間世界で財を成してきた水無月家。
水無月家主人のひとり娘である、『あいる』と
水無月家の執事の『頼斗』と先輩メイドの『風薫』の物語。
素直に気持ちを表せない天邪鬼なあいるに振り回されたり、
キリッとした一面を見せながらも隙を見てはからかう風薫。
そんな平和な日々を過ごしていた。
とある日、住んでいる街でとある事件が起こり、
主人である水無月鬼蔵からあいるの護衛をしてくれと頼まれる頼斗と風薫。
二人は屋敷だけではなく学校内まで付添い
四六時中あいるの傍につくようになった。
あいるルートはストーリーのギアが入るのに若干時間はかかるものの（あいるがかわいい為あまり気にはならないが）一度かかってしまえば後はキャラの魅力でガンガン責められる作風で良かった。
Hシーンに入るまでの間いくつか段階を踏むのでそこがとても良く、CGも原画担当の性癖がかなり入っていてめっちゃシコれる…黒髪低身長ガーターはもはや反則級。
展開はベタな展開なんですがあいるの良さが際立っていたんでとてもおすすめしたいです。
値段が安い上にこの作画なら買って損はなし！
小さすぎるところで懸念してしまう人もいるかも知れませんが、あいるはあのくらいの体具合がちょうどいい。
ふと思ったのが、常識を知らないと書いてあるけれど知っていないかと眷属化の流れで感じました。
幽霊お口～天国地獄～
～あらすじ～
街外れの寂れた廃洋館に、邪悪な幽霊が現れる………
そんな噂を聞いて、幽霊の除霊に向かった牧師が一人。
邪悪な霊にせよ何にせよ、迷える魂を正しい輪廻に還してあげなければならない。
その使命感と倫理観を胸に、牧師は廃洋館に足を伸ばす。
果たして、その結末は……………
イラストは最初の一枚と射精に伴う差分のみで基本的にテキストを朗読する形で行われる、官能小説を読んでいるような趣があります。
それを良しとするかは実際にプレイしてみないと判断が難しいと思われますが、220円と安いので気になったらとりあえず買ってみてもいいと思います。
テキストの内容自体は双方のセリフを挟みつつ、どのように舐められているのかを詳細かつ丹念に描かれていることもあり、テキストのみの情報だけでも十分伝わるので実用性には問題ありません。
テキストに加えてBGMと申し訳程度のボイスもありますけど、あくまでメインはテキストですね。一枚絵とはいえイラストのクオリティも高いので個人的には満足いく出来でした。
最初から最後まで少女3人に舌でベロベロと舐められてイかされるお話です。フェラが好き、というより舐められるのが好きな人向けだと思います。
感情を失くした少女と廃病院からの脱出
モンスター姦×3D横スクロールアクション。
目が覚めたら、そこは病院だった。
なぜ、どうしてボクはこんな所に……思い出せない。
白骨化した腕を見て、ボクは悲鳴をあげる。
……いや、普通の腕だ。頭が痛い、何か大切なことを忘れている気がする……
そうだ、探さなきゃ……『彼女』を探さなきゃ……。
『彼女』……って誰だろう? でも探さなきゃ……。
ボクは病室の扉をあける……まぶしいほどの光の後には廃墟と化した病棟が…。
振り返るボクは、同じく廃墟と化した病室を見る。
わけがわからない……でも、探さなきゃ。
『彼女』だけ…ここから逃げ………唯一の希望なんだ。
ボクが……ボクが守らなきゃ……あっちの角を曲がった先の病室に、
きっと『彼女』が…。
ゲーム難易度は、簡単でもなく難しくもなくだった。
セーブポイントがこまめにおいてあり、終了・再開もやりやsく、ゲームオーバー時にはすぐ前のチェックポイントより開始するので、サクサクゲームが進められたのが良かったと思う。
一部難しい部分もあったが、先述の通り、やり直しが簡単なので、特には気にしなかった。
Hアニメーション部分はとても満足できるものとなっている らぶらぶエッチと陵辱のどちらのニーズも応えてて良いと思う。
モンスターでのゲームオーバー時にアニメーションに移行するが、二回目以降はカットされ、直前の位置まですぐ戻りコンティニューできるのでゲーム部分の邪魔とはならなかった。
よく作られていますね。女の子がかわいいです。
ホラー苦手なのですがビビりながらプレイさせてもらいました。(笑)そんな私ですが楽しくプレイできたのでホラー苦手な方でも楽しめる作品です。
ストーリーの内容も非常に興味深かったです。
もう少しエロシーンが増えるとうれしいですね。
昇天！もののけ村！！
調教/する？・される？
ねずみ男やぬらりひょんをズバッと叩き切り、もののけ娘を倒して仲間にしよう！
仲間にした、もののけ娘は旅籠で、肉棒調教！
人間様の怖さを、子宮の奥まで思い知らせて知らせてやろう！
戦闘では守護させて、LVアップすれば必殺技も強化！
でも負けたら即、逆レ●プッ！？
川に引きずり込まれ、尻尾で羽交い絞めにされ、
アナルを犯●れながら、射精も自由に許されず、
○玉が空っぽになるまで、精子を搾り取られ、弄ばれるッ！？
まともな人間ま○こは、一切出番なしッ！
右も左も、妖怪だらけ、人では味わえない、
人智を超えた人外膣をご堪能くださいッ！！
Hシーンは負けたら逆レイプ、勝てば純愛Hが基本なのです
がこれも妖怪によって様々です
負けても逆レイプの度合いが優しいものから強いものまで
ありますし、勝っても純粋な純愛ものからヤンデレチック
なものと様々です
個人的には葛の葉が好みですw
CGがまず綺麗!そして手軽に楽しめます♪
難易度は…このサークルの中では簡単な方かも…
但し進めると急激に跳ね上がった感じもします
操作等は…反射神経が半ば問われそうな感じです(^_^;)
ポ○モンみたいなものを地道にやれるタイプの方は
抵抗感なく楽しめると思います
神・妖魔大戦オヒイサマナー
その「しもべ」が目を覚ました時、自身のあるじである「おひい様」はいなかった。
迷い込んだか落とされたのか、妖怪たちが跋扈するそこは、
あらゆることがらがしもべ（あなた）の記憶とは違う世界。
混乱と戸惑いの中、しもべは、
自身を「オヒイ様」と名乗り、「おぬしのあるじじゃ」という少女に従い、
元の世界に戻るための情報を集めるため、「オヒイ様」に協力することになる。
各地の「霊場を封印する」という目的を果たし、
記憶の中に残る「本当のおひい様」と再会するため、
しもべは、妖怪たちの誘惑が待ち受ける試練の旅を始める――
そして――
『避けられない死が、ある者に訪れる』
不気味な夢の中で予言されたその言葉の真の意味とは…
Hシーンは全て逆転なし！
敗北しようが騙されようが、精気に満ちたしもべ君はとことん搾りつくされます。
妖怪からの誘惑や逆レを乗り越えられるかはあなた次第！
妖魔大戦では明かされない、しもべ君の新たな物語をお楽しみください。
先に大事なことを書いておきますが、この作品はアップデートによる内容の追加が予定されており、それによって価格が上昇することが公式から告知されています。
つまり早めに買った方がお得です。
大丈夫です。このジャンルが好きな人ならきっと後悔はしません。
シーンの傾向としては作品タグ通り逆レ100％です。逆転要素は一切ありません。実際安心な。
人外要素は獣耳・角・翼などアクセサリー程度の要素から公式画像のくらげ娘等の人型異種族、蛇女くらいまでで、完全に人の形をしていない文字通りの人外は出てきません。
この手の作品を嗜まれる方ならばお馴染みと言っていいでしょう。
プレイの内容もソフトめの女性上位で、過度な痛みを伴うものや、人の尊厳を破壊するような過激な内容は含まれません。
安心して逆レしてもらいましょう。
ゲームのクオリティは良くも悪くも非常に凝っていてクオリティが高いです。隠し要素も非常に多く、値段の割には長く満足して遊べるものとなっていると思います。しかしゲーム開始時点では自分が何をやっているかもよくわからず敵が勝手に死んでいき、システム面を把握しきるまである程度時間を要するのにも関わらずとんとん拍子に進んでしまいます。
影響を受けているからか、ATLUS作品を彷彿とさせる要素も散見されそれがこのゲームの味になっていて面白かったです。
ただ、結局そういうゲーム性が強い状態でＨシーンに入っても正直頭はＨ脳では無くゲーム脳の状態で遭遇することになるので、購入目的とプレイ結果に乖離が発生する場面が多々ありました。
何ならエロ要素を完全に省いてゲームを制作したいけど、その手の同人ゲーがあまり売れないからエロ要素を入れるしかなかった、と邪推してしまうほどプレイ感は非エロでした。面白いゲームなのは間違いないですし絵も良いので買って後悔は一ミリもしていませんが、気楽にＨシーンに遭遇する前提で購入したら疲れると思うので注意してください。
妖怪事件改方の小噺
妖怪が跋扈する、とある地方。
十数年前まで人間にとって妖怪は、恐怖の対象ではあったが、良き隣人でもあった。
しかしあるときを境に、妖怪たちの姿は徐々に町の中から消えていった。
それはひとえに、町で起きる事件の大半を妖怪の仕業で片付けてしまう人間の怠慢からであった。
妖怪たちはそんな人間に嫌気がさし、人前に姿を見せなくなっていったのだ。
そうなれば噂は拡大し、妖怪は恐ろしいものであると、人々の認識は変わっていった。
良い人間・悪い人間がいるように、妖怪にも当然、良い妖怪・悪い妖怪が存在する。
妖怪たちのことを知らず、必要以上に恐怖する人々。
必要以上に恐れられ、肩身の狭い思いをする妖怪たち。
そんな現状を打破しようと立ち上がったのが、ひとりの青年であった。
人外娘萌え御用達のメーカーさんVanadisさんの新作です。
今までは洋風ファンタジーのモンスター娘ものでしたが今回は和風ファンタジーの妖怪娘ものです。
ロリ河童の水掻きコキにアナル攻め、天井下がりのお嬢様の長い舌フェラに巻き付きからの逆さまファックと妖怪ならではのプレイが目白押しで大興奮です。
原画師もいつもとは違う方が担当されており可愛らしい絵柄で大満足です。
妖怪娘が大好きで絵柄が気に入ったのなら即買いで問題ないと思います。
内容もこの値段でなら大ボリュームだと思いますよ。
最近では人外娘の作品は多く見かけるようになりましたが、この作品は河童娘や、天井下がりなど、ほかの作品などではあまりみない珍しい人外娘達の作品となっています。
お値段が少しお高かったので、ストーリーとか内容に対して残念だったら…と少し心配していたのですが、ストーリーはしっかりと作られていてとても面白い作品でした。またボリューム自体もかなりあり、私的には大満足な作品でした。
人外娘が好きな方は是非お勧めしたい一品だと思います。
戯ィ牙 〜ファンリューゲ†クリフォト〜
「自分はありふれた日常の中のありふれた住人」だと思っていた。
いつもと同じようにいつもと同じメンバーに囲まれ、賑やかな学園生活を過ごす。
そして、卒業、進学、就職、結婚……
そういった「なんてことのない誰もが通る道をなぞった人生」を送るだろうと漠然と思っていた。
それが一変したのは、ある日、舞い込んだひとつの依頼。
「旧校舎に幽霊がいるので調べて欲しい」
真偽を確かめる為、幼馴染みで生徒会長の透子を中心として結成された「なんでも屋」が、調査を開始。
旧校舎に入り、怪異の原因を探り、なんてことはない理由だったと依頼人に安心してもらう……はずだった。
怪異は存在した。
そして、透子達に襲い掛かる。
絵のクオリティは高く、声優さんの演技も良いので、Ｈシーンは素晴らしいです。
しかし淡々とストーリーが進行するので、登場人物に愛着は湧かず、世界観も設定は色々とあるようですが、特にお話が膨らんで盛り上がるわけでもなく、ほぼ画集と言っても過言ではないと思います。
選択肢も単純でシーン回収は容易なので、絵師目的なら購入をご一考してもいいかもしれません。
良い意味合いでLiLiMって感じの作品ですし悪く言えば少し単調かな。
絵師が好みなら楽しめるかも知れませんが物語性に引き込まれるかと言われれば引き込まれる程の魅力的な要素は無いですね。
グラフィックが綺麗なので画像を楽しむのには良いかも知れません。
天結いラビリンスマイスター
縁結びの女神フィアと共に『絆を紡ぐ物語』が帰ってきた――！
自立移動が可能な巨大兵器『グアラクーナ城砦』を巡る大冒険を経て。
迷宮の建設や修復、築城などを得意とする鍛梁師（たんりょうし）のアヴァロは、かつての夢だった自分の工房を持つことが叶う。
しかし冒険の果てに、神を封じ込める力を持つ魔石を動力とする城砦はその機能を失い、自立移動も難しい状態になっていた。
アヴァロは城砦の機能を修復しようと励みつつ、縁結び女神フィアや仲間たちとの穏やかな日々を過ごしていた。
そんな時、城砦内に幽霊が出るという小さな騒ぎが起こる。
なんと幽霊の正体――
今作からユニオンと呼ばれるシステムでキャラをタッグ組ませることでスキル能力を強化したりできます
その組み合わせや武器作成強化と楽しい
ただ今作は少し難易度上がった気がする
ハマるけどお金の入手がネックで経験値が予約特典ないと低く困る
武器強化や生産素材も割と確率しぶいんで時間かかると思う
エッチシーンは大体１キャラ1～2シーンなので、物足りないと感じる人も
いるかもしれないですが、エロ絵はしっかりエロいので問題無しです。
エロ絵＆ボリュームで言えば前作の天冥のコンキスタの方が良いかなと感じました。
ねこツク、さくら。
この学園には、神様（ゆうれい）が住んでいる――
広大な敷地と膨大な生徒数を誇る、歴史ある学舎‘‘久慈学園’’。
ある春の日、入学式の手伝いで登校した主人公・大槻宗真は……
新入生の少女・文乃の頭から、ネコミミが生える瞬間を目撃してしまう！
そこにもう一人現れた、こちらもネコミミの少女・ツキ。
ツキは自らを‘‘双子の神様’’――学園に噂される守り神の妹と名乗り、2人に謝罪する。
『姉が文乃に取り憑き、そのせいでネコミミが生えてしまった』――と。
なんでも彼女たち‘‘双子の神様’’の正体は‘‘学園に憑く猫の幽霊’’であり、学園の敷地から出ることができないらしい。
そのことに嫌気の差した姉・アキは、文乃に取り憑くことで学外に出ようとしたのだが……
なんと、取り憑かれた文乃までもが学園から出られなくなってしまう！！
このままではアキの願いを叶えられず、文乃は取り憑かれたままに。
宗真は、悪友にして学長の孫・恋花や、オカルトマニアと有名な後輩・弥生らと共に、
アキの願いを叶える方法を――そして、学園に閉じ込められた文乃の生活を手助けすることにする。
しかし、突然始まった学園での暮らしは一筋縄ではいかず……？
これは桜舞う春――出会いと別れの季節に始まる、神様と過ごすラブストーリー――
面倒見の良い主人公が個性的なヒロインと学園の幽霊騒動を解決していく王道な展開。
ヒロイン全員可愛かったですが、特にパッケージ左上の恋花が主人公の事が大好きでつい応援したくなってしまうほど可愛かったです。幼馴染ではないですが感覚的には限りなく近く、Hシーンも1番王道だと思います。
ただ、ヒロイン全員が猫耳になるわけではないのでそれ目当ての人は注意が必要だと思います。
花咲ワークスプリング！
春爛漫
出会いと恋の季節に浮き足立つ世の中。
そんな世の中の色恋ムードなんぞはお構いなし。
今日も今日とて、いかに怠けるかに全力を注ぐ主人公、花咲遊真。
今年もグータライフが続くのだと思っていたのだが……
「ようこそ幽霊部へ！ 今日から君が部長だよ」
幽霊部員が集う部活というなんとも風変わりな部活動。
今までそんな部活があることすら知らなかったというのに、いきなり部長にされるってどういうこと！？
「私に構わないで下さい。馴れ合うつもりないんで」
周囲と壁を作り冷たく言い放つ彼女は、一匹狼少女・不知火祈。
「私をめいいっぱい楽しませてねっ！ 新部長さん♪」
俺をこのわけの分からん幽霊部に引き入れた張本人。
学園最多留年数を誇る玖音彩乃は無責任にそう言った。
「好きです。初めて会った時から！ き、キモいですか？」
俺に一目惚れってどういうこと？ いきなり告白してきたこの子は琴吹ヒカリ。
「ぜったい、仕分け委員に入った方がおもしれーって。だからウチにこいよ、な！」
俺の意思はお構いなしに引き抜きを企む、悪友の空森若葉。
いつしか周りに集まった、一癖も二癖もある女の子達。
「いい機会だ。お前も怠けてないで青春してみろよ」
はたして主人公・花咲遊真が結ばれる相手は……？
くだらなくも、かけがえのない青春物語、ここに開演！
悪の組織も、学園に隠された秘密もなし。
そしてキャラの魅力を作り上げる人気絵師＆声優、軽快な掛け合い、BGM。
およそキャラゲーとして求められる要素をしっかり良質なラインナップで揃え、何のヒネリも無く、ただただ「正統派キャラゲー」を突き詰めたようなド真ん中ストレートな作品。
それだけに、キャラゲーとしての出来は素晴らしいと思います。逆に、キャラゲー以外の要素を求めるとイマイチに感じるかも知れません。
癖の強い大作の合間に、ちょっと口直しのつもりでプレイするには最高ではないでしょうか。
個人的には、キャラゲーらしいキャラゲーをやりたかった所なので文句なしの☆5です。
同社の「はつゆきさくら」には良い意味で裏切られましたが、今回は良い意味で期待通りでした。
主題歌は言わずもがな、ストーリーやBGMも最高でした。話の展開やヒロインの個性は完全にテンプレートですが、むしろそれが良かったです。久しぶりに普通のエロゲやったなって感じでした。やっぱりプレイしていて違和感がないのと最終的に伏線がきちんと回収されたり、謎が判明する作品は良いです。
ヒロインは４人＋２人って感じです。最初に４人攻略したら、次に２人、その次に〇〇〇があって、最後にAfterです。正直どの√も良かったですが、個人的な趣味趣向では「ののか√(義妹)」、話の展開がよかったのは「若葉√(幼馴染)」、アツい展開が「祈√(帰国子女←あんまこの要素関係ない)」って感じですね。
欲を言えば、もっとデートするシーンやいろんな場面(水族館や遊園地、本屋etc.)が欲しかったです。
