グリザイアシリーズのエロゲーを紹介していきます。
一般向けではなくエロ要素を含んでいて、シリーズ順で紹介していきますので上から購入することでストーリーを追うことができます。
グリザイアの果実
外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。
守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。
そして少年は、その学園で少女達と出会い、新たな希望を見つけ出す。
最初のストーリー展開自体はアニメとほぼ同じ。
ただ、アニメと違って個別に話が進むので3部作全部やると、あれ？ってなるかも。
アニメで端折られてる会話とかが気になるなら買っても良いかな？
一応果実だけで完結？はされてるから、上記で書いたように3部作通すと違和感ある。
アニメ見て面白いと感じた人は、そこそこ満足出来ると思う。
私は，アニメ版を見て興味を持ち購入しました。
Hシーンは，かなり良いと思います。（個人的には榊√が好きですが他のヒロインも良かったです）
やはりというか，ある程度覚悟してみたもののストーリーの内容として話がかなり重く感じました。
個人的に周防√，小峰√は，しんどかったです。
グリザイアの迷宮
──これでよかったのだろうか？
それは1分1秒とてゆるがせに出来ない日々に生きてきた少年の中で、何度も繰り返された疑問。
あたかも罪悪であるかのように感じる穏やかな日々の中で出会った少女たちは、かつての自分を見るようで少年の心を苛んだ。
──その少女が見つけた、生まれてきたことの意味
偽る必要のない本当の自分──
──必死に生きるとはどういうことか
守られる側から守る側へ──
──生きていてよかった、本当によかった。
前作からプレイし、このキャラの話が少しでもみたい！という方や、雄二の過去が知りたい！という方にはおすすめの作品となっているのではないでしょうか。
ただし、がっつりとファンディスクと思って期待して買われた方には、アフターシナリオは少し薄く感じるかも。
その分雄二過去編はしっかりとした作りになっており、個人的には果実、迷宮、楽園のうち今作が最も面白みのある作品だったと思います。
購入を悩んでいる方は買って損はないのでは。
果実がいいと思ったら，絶対にコイツも買い。
ヤブイヌ小隊の回想シーンは最高におもしろかった。
グリザイアの楽園 −LE EDEN DE LA GRISAIA−
──ずっと変わらないと思っていた学園生活。
皆と同じ方角を向き、同じ足並みで歩んでいると、いつしか感じ始める錯覚。
このまま皆と同じ道を行けば、同じ場所にたどり着けると信じてしまう。
そしてふと気付いてしまう。
人の数だけ歩んできた道があるように、人生に同じ道などないのだということに。
──麻子、俺、もう5人救ったぜ？
だから、もういいよな…？ 俺、もう死んでも…いいんだよな…？
わかってる、たとえ誰かを救っても、俺の過去はなかったことにはならない
それでも、笑って死ぬって、こういうことなんだろう？
内容は盛り上がりがあり、ラストに向かって物語が進んでいきます。
非常に面白く、アクション映画のようなものを見ていたという感想です。
シナリオ、絵、音楽、声優、話題性など、ほぼ全てで高水準なゲームといえます。
ゲーム後にアニメを見るとアニメのクオリティの高さが再確認でき非常においしい。
前作、前々作とプレイをしましたが、
正直今作にはほとんど期待をしていませんでした。
ここまでプレイしたからには面白い面白くない以前に
物語としてのオチを見ないと気が済まない！
ということでプレイしてみた所思いのほか楽しめたのが意外です。
グリザイア：ファントムトリガーVol.1〜3セット
国防の名目のもとに、彼女達は命すらも顧みられることのない危険な超法規的活動を繰り返す。
「――私達は、この世界に生かしてもらっているんですよ…。でも、生かしてもらっているだけではダメなんです、それじゃあ生きている意味がない。
だから、生かされるだけではなく、自分の力で生きるんです、戦い抜いて、生き残るんです。そして生き残った子だけが、生きることを許されるんです――」
どうせ磨り潰される命なら、銃を手にして戦うことを選んだ少女達の未来は…
グリザイアシリーズのちょっと過激なアメリカンジョークにクスクスしたあそこのあなた。ここにあの世界観が楽しめる神作品があります。綺麗な伏線とちょっと暗い過去、少女達が向き合う仕事とは対照的な明るい日々。笑わせる所はしっかりと笑わせてきて感動させる所はしっかりとさせてくる。いい作品です。グリザイアシリーズとしての雰囲気はそのままですが、R18作品ではないためそこはご注意を
このセットを大まかに説明するとvol.1がこの物語のプロローグ、vol.2,3からがヒロインたちのお話です。内容が少しグロいところもありますが、それがそんな中でも平然としている主人公を含めたヒロインたちの謎をさらに深めていきます。しかし、日常でのヒロインたちの会話はかわいいだけでは言い表せないぐらいのもので、声優の方も豪華でもちろん演技がうまいので感情移入しやすいです!選択肢がないのでほぼアニメや映画のような感じで楽しめました。
グリザイア：ファントムトリガーVol.4〜6セット
「我々が想定していた中でも最悪の展開ですねぇ…」
「2人殺られてる！ なんだっ！？ なにがあった！？」
「日本に核を持ち込むということが、どういうことか分かっているのか…？」
「初めて人を撃つのは恐い…足が震える…」
「馬鹿め…全てを台無しにするつもりか！？」
次々と増えていく犠牲者。組織の狭間で自由を奪われたSORD。
クリスとタイガ……そして美浜学園の運命は？
「そうか…私…死んだんだ…」
亡き母の想い出に抱かれ、少女は眠りの深淵へと向かう――。
前作のプレイは必須となるので、その点はご注意を。今作は各キャラの個別ルート的な感じのお話でした。そのおかげで各ヒロインの事情が把握でき、よりに好きになったほどです。特に主人公のかっこよさも最高でした。グリザイアらしさを感じるような覇気もあって、大いに楽しむことができました。シナリオもギャグや燃え展開もあり、かなり楽しめるかと思います。
各巻ごとに一人ずつ主要人物をフォーカスしシナリオが展開されていた
「ファントムトリガー」ですが、vol6で主要人物の掘り下げがあらかた終了しました。
プレイ後の個人的な感想は、グリザイア初期3部作の「迷宮」をプレイし終わった後のものに近いです。
主人公の過去が明らかになるなどの新たな情報の開示から来る高揚感と
「迷宮」から「楽園」へと至ったように、ここからが正念場なファントムトリガーがどのように話を収束させるのかシナリオへの期待感でいっぱいという感じですね。
グリザイア ファントムトリガーVol.7
いつもと変わらぬ日常の風景――。
その内側で、少女たちは静かに牙を研ぎ続ける。
それはハルトでさえも例外ではない。
彼も刀を手にし「来たるべき時」に備えていた。
遠く、声が聞こえる――呼び声が響いている。
CIRSおよびSORD全部隊が招集される前代未聞の大規模作戦。
迎え撃つのは、エニシとクロエが持つ宗教組織TFA（ザ・フェイタル・アンサー）。
めちゃくちゃ面白かったです
遂に七作目ということで次回が最後なんですが
凄くいい助走になっていると思いました。
特に戦闘シーンは必見でした。ドキドキしながら
プレイできました。
もちろんグリザイアらしいのりもあるし
三度プレイしてもあきませんでした。
また一からやり直すと新たな発見もあり楽しかったです
次回もとても楽しみになりました
グリザイアファントムトリガーシリーズが始まって3年弱。1～6巻までは各キャラ・ヒロインたちにフォーカスを充てたものとなっていました。
前回で主人公・ハルトの過去も分かり、物語が加速した感がありました。
今回はメイン・サブ問わず様々なキャラクターが登場し、決戦前夜のような締め方はとても良かったです。早く次プレイしたい・・・!
グリザイア ファントムトリガーVol.8
遂に、総力戦が始まった。
宗教組織TFA（ザ・フェイタル・アンサー）との戦いは最終局面を迎え、
CIRSおよびSORDは全ての戦力を要塞へと向かわせる。
降り注ぐ黒い雨、水を求め逃げ惑う民間人、敵味方問わずに放たれる銃弾。
高射砲からの砲弾が塹壕を破壊し、熱波が悪夢のように少女達を襲う。
息苦しい地下室で、闇に染まる深い森で、あらゆる場所で激しく燃え上がる命の炎。
ただ生き残りたい、そんな願いさえ届かないのか。
決してもう二度と、奪わせたりはしない――。
今作は無印のグリザイアを思い出させるような狂気染みた展開が必見。物語前半は胃が痛くなるような内容だが、狂気に染まっていくところは凄く面白かった。特に今作は戦争をメインとした内容で敵と味方の泥沼感が強い。そのおかげでどちらが敵で味方なのか…わからなくなるほどでした。終盤は気持ちの良い終わりだったので、そこも含めて面白かった。
全てにおいて満足できると思います
コメデイーシーンも戦闘シーンも最高に楽しめました
シリーズ通して楽しめた作品ですね
アニメ化も再度決まり是非最後まで映像化してほしい気持ちで
一杯になりました
これで完結ですが、色んな媒体とうしてPTのキャラに会える事を楽しみにしています。
グリザイアシリーズは本当に最高の作品だと改めて実感しました!
