メイドが登場するおすすめのエロゲーを紹介します。
執事に下のお世話してもらえるシチュエーションです。
様々なお願いをして主として生活していきます。
カスタムメイド3D2＋
選ばれた紳士が集うエンパイアクラブ。
主人公は急遽叔父がオーナーのサロン『エンパイアクラブ』に呼び出され、なんと突然引き継ぐことに！
あっさり突然引き継ぐこととなるも、実はサロンは問題山積…
叔父の怠慢によりあれほど栄華を誇ったサロンもすっかり寂れ、しかも借金まである状態！！
そこで主人公は、一刻も早くこのサロンを再建しなければならない状況に。
その為にはいなくなってしまったメイドを雇い、接待・夜伽に優れた一流のメイドを育成し、来客するお客様を楽しませ、
以前のあるべき姿を取り戻し、最高グレードと評価されるサロンへと成長を遂げることが目的となります。
キャラクターエディット式の18禁育成型恋愛SLG・ADVの金字塔といえる、kissさんの『カスタムメイド』(以下、『カスメ』)シリーズの準新作です。あまりこの手のゲームに詳しくない方に、かいつまんで説明すると「僕の考えた最強の女の子をつくる」ゲームであり、その子とエッチなこともできるよ、というある意味「究極のエロゲー」です。
この手の趣旨のゲームは、他メーカーさんも挑戦することがあるのですが、『カスメ』が結構バグが多く、かつPCに要求されるスペックが高め（VFBでは、メーカーさんが最大限、気を使っている部分であるとのことなので、実際にはむしろマシな方です）であることを考慮しても尚、追従するような作品をつくれていないところを考えるに、このジャンルにおいては、当シリーズを購入するのが一番間違いないと筆者は考えます。
筆者が当レビューを執筆している現在、次作である『カスタムオーダーメイド3D2』（以下COM3D2）が発売されており、こちらが所謂カスタムメイド3D2.5といったところで、ほぼ全ての要素がブラッシュアップされ、より育成型恋愛SLG・ADVとしての質も上がっているため、本作を購入する意味は無い様に感じますが、それでも尚、購入しておいて、損なことはありませんと断言できます。
（※正確にはCOM3D2と本作の2つが一緒になったセットを購入するのが、一番よい選択と思います。『カスメ』は熱心なファンの方が多く、どれを購入するのがよいかまとめてくれている方がいらっしゃるので、購入の際は、是非それらを参照して下さい）
美少女万華鏡-神が造りたもうた少女たち-
いつとも知れぬ時代。
地球を支配していた人類の繁栄が失われてから、更にはるかな時が流れ……。
世界の果てのような場所に、その塔はぽつんと建っていた。
塔には科学者が住んでいた…たった一人で。
人間に見捨てられた場所で、彼は仲間を求めた。
彼にはかつて滅んだ文明の、科学力があった。
魔法のような技術を駆使して、彼は遂に理想のメイドロボットを造り出す……。
最後までやらせていただき、伏線が回収され、全く考えが変わりました。本当に歴史に残るくらい素晴らしい神作品です。ぜひ全てやってほしい！
ストーリー、絵、音楽共にただただ惚れ惚れする作品です。天才たちの本気があります。とてもオススメです。
他の人もレビューしているように、絵が最高に綺麗でアニメーションもそこそこあるので、大変満足しました。
ストーリーもヒロイン2人と分岐が用意されていたり、BADエンドもあるなど、この価格ではかなりのボリュームになってます。
またストーリーの内容自体もなかなか考えさせられるものがあり、面白かったです。
さくらの雲＊スカアレットの恋
2020年に生きる青年・風見司は、桜の木の下から100年前へタイムスリップを遂げてしまった。
――帝都・東京。
そこは新時代への希望に満ち、文化の華が咲き乱れた、輝かしき浪漫の都。
「初歩だよ、司。最後に残ったものが真実なんだ」
そんな帝都でひとり探偵事務所を営む謎の英国女性・所長。
日々金欠にあえぐ彼女のもとで、司は数々の事件に巻き込まれていき……？
枝分かれする彼の運命がたどり着くのは、果たして令和か大正か。
100年の時を超え──
今ここに、桜舞うレトロ・ミステリイの幕が開ける！
共通→各ヒロインルート→所長ルート
メイドさんルートと所長ルートまで正直退屈です。
ただメイドさんルート辺りから伏線が綺麗に回収していくのでめっちゃ面白くなります。
あと、所長が本当にかわいいので
メイドさんルートまで行くまで本当に退屈だったんですが、所長がやたら可愛いのたでなんとかやれました。
最初は大正時代へタイムスリップからの現代の知識を生かして、未来人無双がはじまるのかと思ったのですが全然違いました
いや、正確にはそういう側面もあるのですがそれを含めてもとても濃い内容で、また至る所にフラグを散りばめているのでルート終盤のすべてがかみ合ったときの鳥肌が半端ないです
ストーリーがすごすぎる反面、Hシーンはおまけみたいなものなのでそこはまぁ閑話休題みたいなものですね
プリンセスラバー！
ごく普通な少年・哲平は突然な事故で両親を亡くす。悲しみに暮れる哲平の前に現れるが日本経済界の雄であり実祖父である有馬一心。一心の突然の誘いに哲平は息子として、有馬の名とそのすべてを継ぐことになる。突如変化したセレブな生活に、名門校‘私立秀峰学園’に転入させられる。そこで出会うは留学中の姫に貴族の御令嬢、カリスマモデルのお嬢様や自分付のメイド。超がつくセレブな女の子たちに囲まれて不慣れな生活に戸惑いながらも過ごす日々。そんな中でも学園で選ばれた生徒のみ所属できる社交部の入部試験として舞踏会を開催する事に。華麗な社交パーティを披露し、ワルツのパートナーを選びだせるのか！？新米セレブ・有馬哲平の試練が始まる！
突然、セレブな学園での社交界デビューに戸惑うドタバタコミカル要素に、庶民的な主人公・哲平の行動に惹かれていくお嬢様たちとのラブストーリー、そして一人前の紳士へと成長していく痛快さと心暖まるストーリーで構成されている。
面白い。興味を持ったなら購入の価値あり。
シナリオは◎寄りの〇。上流階級に突然に入ってゆく主人公……というある種の王道ストーリー。王道ゆえに間違いのない調理であれば面白くなるわけで。まあ面白い。ああ、この子たちは若者である一方で、もう社会に責任と影響力を持った「大人」なんだなと感じ入るシーンも度々。これぞ上流階級モノ特有の面白さ。ただ、終盤のたたみ方にちょこっと納得いかないルートもあり。◎にはやや届かないか。まあシルヴィアと聖華さんの好みの二人のルートは良好だったので◎でもいいかも、という感じ。
キャラは逆に△よりの〇。ヒロインズはノブレスオブリージュという言葉を思い出させる（若干名例外）使命感と自意識、即ち意思の強い女性。が、故に、逆に主人公の軽薄さが際立ってしまっているかという印象。これが「大人」なシナリオ展開とすんごい水と油感でして、まあ時折駄々っ子に見えるんですね、この主人公。勿論そういう純粋さというか、変に理屈っぽく妥協しないところはいいところなんですが、そいういうところが上手く表に出ていないシーンがちょこちょこあったのは少し悩ましいもんです。脇役の根津君がいいキャラしてたので△は回避。繰り返すようだけどヒロインもいいキャラしてるしね。
以前アニメ版を見て気になってましたが今回やっと購入。
アニメ版ヒロインはシャルロットだったので
ストーリー蹴踏してるのかな？と思ったら違いましたね。(ちょっと残念)
シャルより寧ろ他のヒロインルートの方が感動しました。
しかもクライマックスシーンに流れる挿入歌、
『心はいつもとなりにいて』が神曲過ぎて涙腺決壊！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
“アニメ化されるにはされるだけの理由がある”と唸らされました。
ＣＧの完成度、ストーリーの巧さ、声優さんたちの名演
QUALIA 〜約束の軌跡〜
AIを搭載した最新のアンドロイド『マキナ』が、世界で初めてチューリングテストに合格した。
人と見まごうクオリティで注目を集めたマキナだが、応用しきれない部分があり、まだ成長の余地があるようだ。
開発者である主人公のヒロは、共同開発者のカレン、初期型ロボットのプロト、
そしてヒロのもとでメイドとして働き始めたマキナと関わりながら生活していくことになる。
日々成長していくマキナと接していくうちに、ヒロの中に特別な感情が芽生えるが───
アンドロイドのヒロインと、天才だけど孤独な主人公。
そんなふたりが共に成長し、運命を乗り越えて、幸せを掴みとるまでをえがく。
心を繋ぎ合う純愛ストーリー。
この値段でこのボリュームのシナリオはすごいと思う
最近のソフトの中で1番泣けた
今後の作品が楽しみです
アンドロイドと人間の違いをとても丁寧に描写しており、とにかくロボ娘への解像度の高さが素晴らしい。人間では考えられないミスをしてしまったり、人間のことが分からず質問攻めしたり、そういったアンドロイドだからこその可愛らしさはもちろん、成長して普通にとんでもなく可愛いヒロインになったマキナも、成長前があるからこそ非常に愛らしい。マキナのビジュアルや健気で献身的なヒロインが好きな方は、もうそれだけでも『買い』です。
ストーリーについても、やってほしかった、感動する演出をすべてやってくれるだけでなくその上を行く展開。プレイしながら泣いて拍手してしまいました。アンドロイドと人間の違いをどうやって二人が克服していくのか、どうぞプレイして確かめてみてください。そして主題歌！！こちらも人生の中で五本の指に入ってくる素晴らしさになりました……。スタッフロールで流れた時の感動はもう、言い表せません。プレイ前でも大好きでしたが、プレイ後だと歌詞の重みが違うんです……。
特にエンディングは絶対に見てほしいです。あまりにも美しい。この価格でプレイできるのが信じられない。萌えゲーアワード受賞も納得の、最高の純愛です。絶対にやって！！！！！
お嬢様と憐れな（こ）執事
自由奔放な父親のせいでホームレス同然の生活をすることになった主人公・轟六道。
そんな彼に手を差し伸べてくれたのが、父親の弟である叔父だった。
衣・食・住・学業の面倒まで見てくれると言われて喜ぶ主人公だったが、叔父からはひとつだけ提案が……
「実は、娘たちが反抗期なのか最近中々話もしてくれなくてね……
リク君には私と娘たちの橋渡し役をお願いしたいんだ」
叔父の口から出たのは、年頃の娘を持つ父親にはよくある悩み。それくらいならと安請け合いしてしまう主人公。
こうして彼の受難の日々は始まった――
地味めな侍女さんのお仕事セックス 〜お嬢様に代わってお相手します〜
「私は、婚前交渉はいたしません。結婚して初夜を迎えるまでは、清らかな身でいさせていただきますわ」
名家の令嬢‘‘悠姫琴羽’’。
その彼女の婚約者となった‘‘藤宮安里’’。
婚約者だしエッチな事は……と、期待するが、家柄を想えば当然『据え膳』状態。
「もちろん私の婚約者になったのですから、他の女性と付き合うなど厳禁ですわ」
と、釘も刺されるが……思いもよらなかった提案を同時にされる。
普通に楽しめたけど値段相応の話に長さでした。
全部でエンディングが3つありますが全部見るのに2時間で終わります。
基本的にHシーンは5回くらいで、毎回長さは短いです。
どのエンディングも鬱要素などなく、その点は安心してプレーできると思います。
基本侍女が相手ですが、数回お嬢様のHシーンがありました。
絵などは綺麗なためその点は良かったです。
総評、お値段も安いので気になる方はやってみても良いかもしれません。
お嬢様もHシーンには絡んでくるし、充分な肉体関係を結びはするものの、ウエイト的には添え物です。
ステーキ注文したら何も言わなくても皿に乗ってるポテトかブロッコリーです。
肉汁が浸み込んでいて美味しいです。
個人的にイチ押しなのがメイドが脱いだ姿です。
ロープライス帯の悪い癖「CG使い回ししすぎ」の仕業ではなくて、本当にどのシーンでも必ずガーターベルト装備なのが最高です。
少し背が高めでスタイル抜群な黒髪美女に紫の下着が恐ろしいほど似合っていました。
そして、彼女の魅力はボディだけではありません。
メイドとして優秀で、特に公私の別をわきまえて半ばロボットのような”使用人”に徹する能力は感心するほどです。
しかし、時折その無感情がほころぶ瞬間があるのです。
メイドさんのいる暮らし
新年の賑やかさも落ち着いてきた、1月上旬。
珍しく雪が積もった日に、主人公「北見 佑馬」は
自宅の前で行き倒れている年上の女性と出会った。
彼女の名前はイヴ。
家と職場を往復する毎日、『恋』に出会う機会もなく、
家に帰っても誰もいない寂しい毎日を送っていた主人公に、
メイドの衣装を身に纏ったイヴは語る。
「本日よりこちらで、
ご主人様の日々の生活に『癒し』を感じて頂けるよう、
勤めさせて頂きます」
日々に疲れた『ご主人様』と、主人に癒しを与える『メイド』の
ドキドキに満ちた一つ屋根の下での『ふたり暮らし』が始まる。
あざらし御用達ユーザーにとっては予想通り、そして体験版冒頭からも伺える通り、メイドものといいながら肉体関係になる頃にはご主人様呼びではなく名前呼び（佑馬様）になります。
Hシーン最中に連呼こそないものの佑馬様佑馬様言っているので主人公＝プレイヤー自身気分でプレイしたい人にとっては水を差されるかもしれません。
こんなところまでいつものあざらしですが良作なのは間違いないです。
可愛らしいメイドさん（イブ）に惹かれてプレイしてみました
他のゲームではいないような唯一無二のヒロインだったと思います
ハロー・レディ！
様々な社会問題が人類の行く手を遮る21世紀。
各地から素質ある若者を集め、輝ける未来を作る『ノーブル』として鍛え上げようという、
選ばれた者たちの最先端エリート学園が『天河ノーブル・スクール』である。
そして、＜スクール＞の頂点として俊英たちを統べるのは、
＜クラウン＞と呼ばれる五人の美しい少女たち。
そんなある日、＜クラウン＞の筆頭、音無朔は、テロリストの襲撃を受け、窮地に陥る。
朔を救ったのは―――唐突な春の風にも似た男。
タイトルのまんまですが一番感じたのがそれ。強固な価値観、信念を持っていて、ぶっ飛んだ言動なども多いんですが、非常に魅力的な主人公。
肉体的にもかなり優秀だが、精神的にはほんとグリザイアの雄二と並ぶ最強の主人公。
主人公ばかり言いましたが、他のキャラも皆良いですよ。あと、シナリオも面白い。引き込まれます。
主人公に暗い過去があるところがこの作品のミソかなと思います。
普通の主人公が言ったらただただクドイセリフも、成田真理の口から出ると印象が違って聞こえる感じ。
ダークヒーローっていいですね。
ヒロインもみんなかわいいんですけど、やっぱ主人公の存在が際立ってる作品でした。
根雪の幻影 白花荘の人々
20××年3月7日
俺こと【萩原重明】は一つ年上の彼女【上乃院華穂】と恋人になった記念旅行の為、
ある山奥にあるペンション【白花荘】へ向け車で移動していた。
出会いは一期一会がモットー……
地元では軽いノリのナンパ野郎で通っていた俺だったが、華穂と出会った事で初めて運命というものを感じ……
口説くのに1年も時間をかけてしまった。
もちろんその期間が無駄だったとは思わない。
それに時間をかけた分、今まで付き合ったどの子より好きだという気持ちが大きい上に
……俺はこの先華穂よりいい女とは出会えない確信がある。
……つまり俺のナンパ趣味も、華穂を最後に店仕舞いといった所なのだ……
いろんなルートがあるので、それを１つずつ攻略していく形で、
最後にお話が１つにつながるようにうまくシナリオが構成された作品です。
どのヒロインもかわいいですし、内部描写もエロいですし、抜き要素もしっかり
維持しつつ、ユーザーを飽きさせないように日常会話ではヒロイン達と冗談を
言い合ったり、謎が解決された後にまた新しい謎がでてくるという形で、
話の続きが気になって気が付けば何時間も没頭できる作品です。
声優さんの演技力も素晴らしいですし、ゲームのＢＧＭもシーンにぴったりな
特徴的な曲ですし、背景画や内装もとても丁寧に描かれていて
本当にこのペンションに迷い込んだ気分になれます。
館物や謎解き、シリアスな展開が好きな方にはぜひお勧めします。
グラフィックは非常に良く、このゲームだけみれば、シナリオ共に面白いと思うが、プレイしていて河原崎家の一族を思い出させるため、古くからのエルフ、シルキーズファンにとってはどうしても比べてしまう作品だと思う。
内容的にはマイルドになっているので、好感が持てる。
ボリューム的には少ないので★4つだが、特典付のクオリティーが高いので★+1
ご主人様だーいすき
主人公・結城俊哉は超大金持ちのおぼっちゃま。成績優秀・眉目秀麗・才色兼備・優しくて女の子たちにとっては白馬の王子様だが、それは世を忍ぶ仮の姿。本当の彼は、スケベで変態でロリコンでザーメンマニアでサドのくせにマゾで、その上コスチュームマニアな超絶倫男なのだ！
そんな彼がある日、三人の少女と出会った。この少女達を気に入った彼は部下に素性を調べさせると、いずれも親が借金しているらしい。そこで有り余る資産を使い少女を身請けして、屋敷でメイドとして働かせることにした。感謝する少女たちに向かって彼は言う。
「うむ。感謝したまえ！そして僕に尽くしたまえ！そして今から最初の命令を出す！皆、早速服を脱ぎ給え！今からキミたちの身体を隅々まで調べ尽くーす！」
こうして、変態ご主人様に仕えることとなった少女たちと少女たちを調教しようとする変態ご主人様との闘いの日々が始まる。
この作品はハーレムエンドに一直線で個別エンドはありませんが、メイドハーレム好きな私にはドンピシャな作品でした。
ただ、主人公の趣味でフェラの割合が多かったです。しかし、テンポもよくすらすら進められたのであまり時間は気になりませんでした。
抜きゲーとしてなかなか使える作品だと思います。
ゲーム的要素はほぼありません
ストーリーはそれなりにしっかりしていますし、ヒロインが主人公に好意を抱く過程もこの尺としては丁寧に描かれていますし、それなりに選択肢もありますし、一応エンディングも複数パターン用意されていますが、ぶっちゃけ全部ハーレムエンドですｗ
だが、それがいい
メイドinウィッチライフ！ ‐館で始まるHな魅了性活‐
幼少の頃、些細なきっかけで「呪い」をその身に抱えることになった主人公は、自分がそうとは知らずにトラブルに巻き込まれる毎日を過ごしていた。
ついにはトラブルを引き起こす側になってしまい、街の警備隊に逮捕・連行されてしまう。
身体検査の結果、世界でもあまり例にない「呪い」にかかった人間だということが判明し、名高い魔法使いであり、
研究家として魔道具などの引き取り・管理を生業とするサマンサに主人公の身を預けることとした。
檻に入れられた状態で、サマンサの館に運ばれてくる主人公。呪い持ちであることを一目で見抜いたサマンサのことをひとまず信用し、館に足を運び入れる。
サマンサの弟子であるというアリサに館を案内してのもらう中、同じく弟子であるユエル、リリアナと出会う。
自分はまずユエルを攻略（というかルート選ぶだけ）しましたが、Ｈシーンもかなり多く、だいぶ満足しました。
ストーリーはややおちゃらけで明るいですね。罪悪感とかなく、楽しめます。恋愛要素も普通ですね。ユエルはしもべとして扱われて、その流れでＨするのが面白かったですね。
まだ２人も残っているので、結構長く楽しめますね。
絵が気に入ったのなら、買い、でしょう。
JKトラブめいん’’s
世界規模で活躍する、有数の資産家である天野家。
その次期当主と目されているのが、主人公・天野晴斗だ。
とは言え、まだまだ天木学園に通う学生の身の上。
ちゃらんぽらんな性格から、毎日をちゃらんぽらんと過ごしていた。
そんなある日、晴斗は恋に落ちる。
お相手はクラスメイトの瀬里沢陽砂。
それを、同じくクラスメイト兼専属メイドである、篠塚恵海に相談する。
事態を重く見た恵海は、陽砂の人となりを知るべく、
秘密裏に調査を開始した……はず、なのだが。
眼鏡の娘がメインヒロインなのでこの時点でまず分かれる。次がメイドの娘、普通ならこちらがメインになりそうな感じだがHシーン数などからもサブ扱いでしょう。
最後がメインの妹。自分は1番好みですが声優の声が鼻濁音で癖が強いのでこれも好みが分かれそう。
主人公がありきたりな金持ちキャラ＆さわやかキャラなのでこれも好みが分かれるだろうな。
『月に寄りそう乙女の作法2』-FullVoice Edition-
ひとりの青年が帰国した。
十数年ぶりに日本の土を踏んだ主人公「桜小路才華」は、燃えるような意思を胸に秘めていた。
世界に名立たる芸術総合学院「フィリア学院」で最高の成績を収めること。
すなわち、年末に行われる学院のショーで「最優秀賞」を獲得する。
尊敬する両親と同じ道を通り、彼らを超えること。
それが才華の夢の始まりだった。
いや、始まりになるはずだった。
才華は、懐かしき生家「桜屋敷」で再会した伯父に、学院のある変化を告げられる。
「フィリア学院デザイナー科は、来年度より男子部を廃止する」
男子部の廃止が、どうあっても撤回されないと知り、一時は一年の浪人生活を検討する。
しかし自らの容姿が女性そのものであることを自覚する才華は、三年の間は性別を捨てて通学することを決意した。
「フィリア学院」開校時から続く「主従制度」を利用すれば、素性を隠したまま、付き人という立場で学院へ通うことが可能となる。
かくして才華は、以前に在籍したという伝説のメイド「小倉朝日」の名を借り、二代目「小倉朝陽」に扮して、上流階級の子女である「エスト」に仕えることとなったのだ。
色物除くアワード受賞作品は大体プレイしているが、このシリーズは飛びぬけて
良作揃いだと思う。
シナリオの東ノ助は王雀孫の後継者とみなしてこれからも追いかけていきたい。
前作と比べると確かに盛り上がりに欠ける感は否めないがきれいにまとまっている。
キャラ同士の掛け合いは面白いし、声優のレベルも高いので違和感なく読める。
（誤字脱字、誤用の濫発や意識の低い演者がいると途端に読む気が失せる。）
出てくるのは問題児ってか変態ばっかで前作の純粋な主人公が好きな人には
うーん？みたいだが、むしろNavelブランドの独創性として評価したい。
十何年もこの業界見てきたがなかなかこんな良作は出ないよ。
欠点を挙げるならこれがこの作品のウリ！ってのが今回特に無かったかな。
魅力的なキャラクターの織り成す骨太な学園ものシナリオが本作の評価になります。
只、大きな変化として主人公の変更と同時に、
本作はシナリオ構成自体をシリーズの他の作品とは違うことをやったなぁと思いました。
不動の高評価の一作目と違い、本作は主人公のことが開始当初よくわからないのです。
プレイしていく中であまり気にならなくなっていくのですが、
大雑把なストーリーがそれぞれのルートでヒロインとの関係を深める中、
主人公が自分と向き合い、気付いていくというもので、
開始当初の主人公に感じた違和感に近い印象が後半に払拭されるという展開、
これがシリーズの他作品と大きく違いました。
この構成、展開の差異を受け入れられるかで評価の是非が変わってくるのだと思います。
